2023年2月上旬、マレーシアのサワラク州クチンで名物料理のコロミー屋さん巡りをしてきました。
2日目はウォーターフロントエリアの西側を散歩しつつ、Hiap Yak Tea Shop(協益茶室)に行ってきました。
Plaza Merdekaというモールの近くの路地にあります。
古めの建物が多く、昔ながらのすだれや看板が可愛く、歩いていて癒されます。
東南アジアで数年暮らしているものの、こういうローカルのお店に入るとき、他にお客さんがいても緊張するし、他に誰もいなくても初めてのお店は緊張します。
お店に着いたときは誰もいなかったのですが、お店の女性の方々がフレンドリーに話しかけてくれ、少し緊張がほぐれました😸
日本の、マレーシアを紹介する本(『マレーシア 地元で愛される名物食堂/古川音 著』)に載っていると教えてくれて、店先に貼っている記事も紹介してくれました。
バターコーヒー(バターをいれたコーヒー)も有名なようですが、歩いて暑かったので冷たいコーヒーとコロミーにしました。
★コロミー(スープ付き) RM4
★コピ アイス RM2.8
ここHiap Yak Tea Shopのコロミーは、少し平べったい麺、また他店の味つけされたそぼろではなく茹でた鶏肉がのっているので、コロミー特有の中毒性とチープさがなく、お上品な味でした。
はんぺんのようなものも、このコロミーの印象をより優しくしていましたが、付け合わせの唐辛子ピクルスは辛くて食べれませんでした。
コロミーでゆったり気持ちになりつつ食べ終わった後、暗い店内から明るい外を眺めてボーっと過ごしたのは、とても気持ちいい時間でした。
お店情報(Hiap Yak Tea Shop/协益茶室)
営業時間:7時00分~15時30分(日曜日 定休日)
Map
住所:17, Lorong Kai Joo, 93000 Kuching, Sarawak
コロミー屋さん巡りをまとめた記事はこちら↓