2023年2月上旬、マレーシアのサラワク州クチンで名物麺料理コロミー屋さん巡りをしてきました。
コロミーとは
コロミー(kolo mee)は、サラワク州で有名なマレーシアンチャイニーズの料理で、マレー語でMee koloと呼ばれることもあります。
茹でた卵麺を香味油で味付けした後に、チャーシューやそぼろ、ネギ、フライドオニオンなどをトッピングしている、いわゆるサラワク版油そば(汁なし麺)です。
唐辛子のピクルスと、お店によってはスープがセットでついてきます。
クチンでコロミーを最初に食べたのは5年以上前ですが、元々ラーメンより油そば派だったこともあり、このシンプルな(かつ安い!)料理にまんまとハマりました。
その後、クアラルンプールや他の場所でもコロミーを食べてもみるも、なにか物足らず。。。
クチンの雰囲気が足りないのではと、またクチンにきてみました。
クチンのコロミー屋さんは基本的に、オープンな店構えで、店先に屋台のような調理場があり、屋外でも店内でも食べれるようになっています。
もしくはホーカー(屋台が集まった半屋外フードコート)の中にお店をかまえていることが多いです。
現地の人のように、朝にコロミーを食べながら、Kopi(マレーシアのコーヒー)を飲んで一服する、その空気感がよりコロミーを美味しく感じさせているのかもしれません。
お店によってトッピングや味付け、麺の具合が少しずつ異なるので、毎日食べても飽きることはなく、クチン滞在中は毎日(ほぼ毎朝)コロミーを食べてました。
6日間分、それぞれのお店の感想をブログ記事に残してみました😊
1軒目 Mee Sin Cafe (麺新茶室)
ザ☆王道なコロミー!
2軒目 Hiap Yak Tea Shop(協益茶室)
ちょっとローカル感が強い、でもなんだか懐かしい、エモい気分になれるお店。
3軒目 Kim Joo(錦裕)
ビネガーすきな人、ちょっとさっぱりとしたご飯(といってもコロミー)がいいときにおススメ。
4軒目 Sepinang Sari
牛や鶏のコロミーなので、ちょっと気分を変えてみたいときに。
(牛筋もプリプリで美味しい。)
5軒目 kuching red kolo mee(Tower Market内)
夜にコロミーを食べたいときは絶対ここ!
そぼろがクセになる、激うまコロミー😊
6軒目 Hock Hai Dim sum (福海)
がっつり食べたいときに、肉まんとあわせて食べに行きたいお店。
私の一番好きなマレーシアのローカル料理です。
どなたかの参考になりますように!