2022年3月中旬、公園でのんびりローカルグルメを楽しむために、LRT Taman Bahagia駅前のCendol & Rojak Taman Bahagiaに行ってきました。
お店とメニュー
名前の通り、マレーシアのCendol(チェンドル)とRojak(ロジャック)のお店です。
駅をでてすぐの公園前に1つのトラックの屋台がでており、どちらもその屋台から買うことができます。
トラックの左半分がロジャック用、右半分がチェンドル用になっており、それぞれのスタッフに声をかけます。
チェンドル用のかき氷機は手動のもので、レトロな感じが可愛いです。
メニューはシンプルで、ロジャックはメニュー3つ目のRojak Telur & Sotong、チェンドルはメニュー1つ目のCendol Jagung+Kacangを頼みました。
(マレー語でTelur=たまご、Sotong=イカ、Jagung=とうもろこし、Kacang=豆という意味です。)
(チェンドルのメニュー2つ目の(B)はBigサイズという意味でした。)
公園にはテーブルがいくつかあり、すきな場所に座ります。
チェンドルは頼んですぐでてきたので自分でテーブルに持っていきましたが、ロジャックは出来上がり次第持ってきてくれました。
Cendol(チェンドル)
チェンドルは、屋台やホーカーでよく見かける、マレーシアやシンガポールで人気のローカルグルメです。
かき氷にココナッツミルク、緑色のゼリー、小豆、お店によってはトウモロコシや仙草ゼリー、アイスクリームがのっており、暑い東南アジアにぴったりのデザートです。
ここのチェンドルにはトウモロコシが入っていました。
氷はすぐに溶けたのかほぼ飲み物になってしまっていましたが、甘いのにさっぱりしていて、公園で食べる(飲む?)のにぴったりでした。
Rojak(ロジャック)
スライスした野菜やフルーツに、海老ペースト(サンバルブラチャン)やライム、チリ、砂糖を混ぜた甘辛いソースをかけた、まぜごぜフルーツサラダのようなものです。
日本では食べたことない味のこのソースが最初は苦手でしたが、数年東南アジアにいる間に、いつの間にかロジャックにハマっていました。
チャイニーズ系とインド系のロジャックがあり、ここはインド系のスタッフが作ってくれていて、トラックの真ん中にある揚げ物も入っていました。
具が盛りだくさんで美味しいです。
テイクアウトも含め、お客さんがひっきりなしにきている人気の屋台でした。
木の下にテーブルを置いてくれているので日差しも暑くなく、のんびりした時間を過ごすことができました😊
お店情報(Cendol & Rojak Taman Bahagia/チェンドル&ロジャック タマンバハギア)
営業時間:12時~17時
Map
住所:Jalan SS 2/7, SS 2, 47300 Petaling Jaya, Selangor